横浜コミュニティデザイン・ラボ スタッフブログ

横浜市中区に拠点を置くNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボのスタッフによるブログです。

「リビングラボ×オープンデータ」など5セッション :インターナショナルオープンデータデイ2017@横浜

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インターナショナルオープンデータデイ2017@横浜

~みんなで創発する世界最先端のデジタルシティ・YOKOHAMA~

―「官民データ活用推進基本法」への取組を契機としてー

 

 世界各国の都市で3月4日(土)に同時開催されるオープンデータの祭典「インターナショナル・オープンデータ・デイ」。横浜での開催は今年で5回目。2年ぶりに大さん橋で開催します。

 メインステージでは、横浜市経済局が主催する「オープンデータ活用ビジネス化支援事業」ビジネスプランプレゼンテーション・授賞式、横浜市政策局とNPOが連携して実施する「YOKOHAMA YOUTH Ups!」セッション、シェア経済について議論する「シェアリングエコノミー」 セッション、県議・市議・神奈川県CIOが登壇する「かながわオープンデータ推進地方議員研究会」 セッション、地域と企業をむすぶテストベット・リビングラボの最先端を知る「リビングラボ×オープンデータ」 セッション、横浜市CIO補佐官やデータサイエンスに取り組む横浜市大教授らが登壇する「オープンデータの未来」セッションが行われます。

 また、セミナー・ワークショップエリアでは、「code for kohoku」、「アーバンデータチャレンジ/三浦半島ハック」の活動紹介のほか、「君も語彙の共通化プロセスに参画してみないか」、「次世代アーバンプランニングトーク」、「RESASが実現する共創型地域の可能性」などのセミナーを行います。

 ハッカソンエリアでは、【E2D3】スポーツ x データビジュアライゼーション ハッカソンを開催。

そのほか、18団体がブース出展し、VR体験やデータ活用、IoT、ロボット、データサイエンス等に関する活動の紹介、サービスのデモなどを行います。ぜひご参加ください。

16:30~17:40 セッション4

「リビングラボ×オープンデータ」 セッション   

~官民共創で働き方改革と生活サービス産業を育成する拠点「リビングラボ」~

住民と企業や自治体、大学・研究機関等の関係者がデータに基づいて“共創”する場・活動である「リビングラボ」の取組、横浜市内からは都筑区「いのちの木」、旭区「みなまきラボ」、青葉区「WISE Living Lab」と栄区での取り組みを紹介。鎌倉市今泉台で自治会と連携して活動が始まったLivingLab展開の紹介も。

▽登壇者

 ▶リビングラボについて

  前田 展弘(ニッセイ基礎研究所主任研究員・東京大学高齢社会総合研究機構客員研究員)

 ▶事例紹介:ディスカッション

  岩永 敏朗(NPO法人五つのパン 理事):都筑区で「いのちの木」を運営

  高久 真理(大和ハウス 事業開発部 不動産事業開発室 総合開発グループ 課長)

  泉 亜紀子(東急電鉄都市創造本部開発事業部 都市政策担当課長)

  川口 大治(横浜セイビ 常務取締役、横浜青年会議所 理事、NPO法人戸塚てらこや 理事長)

  西田 司(株式会社オンデザインパートナーズ・みなまきラボ)

  田島 幸子(鎌倉市:今泉台町内会 会長)

  進行:関口 昌幸(横浜市政策局 政策支援センター)


          http://yokohamaopendata.jp/2017/02/23/iodd2017/