横浜コミュニティデザイン・ラボは、横浜市とRCE横浜若者連盟と3者協定を締結しました。イクレイが世界の都市に呼びかけるフィンランド・トゥルク市による若者向けビデオコンテスト「1.5℃ライフ共同キャンペーン」のPRが協定内容です。
横浜市は、2050年までの温室効果ガス実質排出ゼロ(脱炭素化)を目指す「Zero Carbon Yokohama」の実現に向け、若者たちによる気候変動(地球温暖化)対策に関する動画を募集しています。地球温暖化対策について様々な人と考えを共有し、アクションを起こすきっかけを作ることを目的として、フィンランド・トゥルク市が実施する動画作品のコンペティションに賛同し、3分以内の動画作品の応募を呼びかけています。
募集に先駆け12月18日(金)の#おたがいハマトーク123回で、ゲストにイクレイ日本 事務局長の内田東吾さんと、RCE横浜若者連盟の川内美月さん・廣木亮哉さんに出演していただき、イクレイが考える地球温暖化対策に対する世界の情勢と若者が考える取り組みについて、お互いの立場からの思いをディスカッションしていただきました。
イクレイ(ICLEI)は、持続可能な都市と地域をめざす国際的な自治体協議会です。
「目標達成のために横浜の未来を担う若者たちも地球温暖化対策について様々な人と考えを共有し、グローバルな視点でアクティブに取り組んで欲しい」と内田さんは話していました。
RCE横浜若者連盟のHPからも募集の告知を開始しました。
1.5℃ライフスタイル共同キャンペーン - wakamonorenmei ページ!
動画募集要項は以下の通りです。
応募の締め切りは2021年1月15日。
応募方法は近日公開いたします。
■動画コンペティションの概要
・選定方法
応募作品は、トゥルク市が受け付けた動画とともに、ソーシャルメディアを通じたトゥルク市民に閲覧され、トゥルク市民の投票によって優秀作品を決定されます。最優秀動画はフィンランドと日本で表彰されます。
・対象者
横浜市在住、在勤、通学または横浜市内の団体で活動している18歳以上29歳までの方。グループでの応募も可能です。
・動画作成のルール
– 動画は最長3分で作成
– テーマは、地球温暖化対策に対する取り組みや考えていること、アクションを起こしていること
– 日本語で制作する場合(フィンランド語、スウェーデン語、英語以外の言語で制作する場合)は、字幕をつける
<応募に際しての注意事項>
個人のプライバシーや著作権に配慮してください。差別や人種差別的なコンテンツを含む動画や、コンテストのテーマから逸脱した動画は受け付けません。イクレイ市がビデオのコンテンツを公開する権利を有します。応募作品に関する著作権等の権利は応募者に留保します。
・応募方法
2021年1月15日
30年後の未来のために何ができるか。
たくさんの若者たちの参加をお待ちしております。