朝日新聞社と日吉にある慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科が共催で実施するワークショップ「未来メディアキャンプ 2018」が本日スタート。
横浜コミュニティデザイン・ラボでは、LOCAL GOOD YOKOHAMAとヨコハマ経済新聞の取材でメディアとして参加しています。
神奈川県産の間伐材を活かす取り組み「山北プロジェクト」、横浜に思いを持つIT系有志のネットワーク「Code for YOKOHAMA」、子育てお父さん達による情報サイトを運営する「パパカンパニー」、寿町でホステルヴィレッジを運営する「コトラボ」、富士通エフサスを中心とする「SDGs×教育」を考える5団体・6チームが参加。
初日の今日は、各チームがテーマとする課題の解決に向けたアイデアを出し、フィールドワーク期間を経て、11月に2回目のワークショップを実施するというプログラム。
プログラムの運営協力を担当するThink the Earthの上田壮一さんは、冒頭のあいさつで、SDGsを知ることは勿論大切だが、SDGs使って社会や地域の課題解決にどう活かすかということがポイントだと話しました。
地球のキャパシティをオーバーする暮らしをしている人間社会。「つづかない世界をつづく世界へ」変えていくためにSDGsが定められたとのこと。日本のSDGsの認知度は14%という調査結果があるそうです。また、日本のSDGsの達成ランキングは世界15位。
政府、業界、企業、投資家、自治体、生活者、教育などの各分野でSDGsの取り組みが始まっています。誰もが参加できて、世界中の一人ひとりが主役になることができるのがSDGs。
横浜から始まる、自分たちの未来を自分たちでつくるためのアクションに要注目です。
未来メディアキャンプ 2018の活動は、LOCAL GOOD YOKOHAMAとヨコハマ経済新聞で紹介します。