てんかんとともに生きる方達のアート活動を写真と映像で記録し、障害のある人とない人がつながる啓発ツールと場を作りたいとの思いで実施している「てんかんをめぐるアート展プロジェクト」。
LOCAL GOOD YOKOHAMAで実施中のクラウドファンディングの1stラウンドの締切が昨日・10月7日(日)23:59でした。
締切間際に多くの支援が集まり、最低必要金額の650,000円を達成!
第3回てんかんをめぐるアート展は、10月25日(木)~27日(土)の3日間、パシフィコ横浜で開催される第52回日本てんかん学会学術集会にあわせて開催されます。
皆さまからの支援金の使途は
(1)木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家の原美樹子さんの写真撮影・展示
→創作の場の記録写真
(2)日本映画大学の日本・中国・台湾・韓国の学生による動画撮影・上映
→創作の場の記録動画
(3)てんかん患者当事者によるアート展の映像アルバム製作
→創作の場、実行委員会の打ち合わせ、会場設営、会期中の会場の様子の記録動画
です。
てんかんアート展には、300作品を展示予定。3000人の方々の参加を想定しています。
会場では、作品のみならず、病をかかえながら制作する彼らの日常の様子も写真や映像で展示し、来場するみなさまと共有します。
会期終了後にも、クラウドファンディングで集めた資金を使って、この病気と患者さんのいきいきとした表現活動について広く継続的に知っていただき、さまざまな誤解を受けやすいこの病気についての理解を深める活動の輪を広げるための啓発ツールを作ります。
2ndラウンドは10月8日〜10月27日23:59。締切となる10月27日(土)は、パシフィコ横浜で開催されるてんかんアート展の最終日となります。
さらなる支援をよろしくおねがいします!