横浜コミュニティデザイン・ラボの代表理事の杉浦です。
平成30年度も6カ月たって今日から後半戦。
一つ皆さんのお力をお借りしたく、お願いがてら投稿です。
横浜コミュニティデザイン・ラボが運営しているLOCAL GOOD YOKOHAMAでは、現在、てんかんをめぐるアート展in横浜が、クラウドファンディングでアート展の資金調達に挑戦しています。
2018年10月にパシフィコ横浜で開催される日本てんかん学会に合わせた「てんかんをめぐるアート展」実施を通じて、「てんかん」という病のこと、てんかんの患者さんの日常生活の一端を知っていただければという思いから、横浜市内の医療関係者・福祉関係者らが中心になって実行委員会を立ちあげて、写真や映像のクリエーターの協力を得て、プロジェクトを企画推進しています。アート展には、3000人が参加、300作品が展示予定です。
この動画は、アート展に向けて、横浜市内の作業所で作品を創作している様子です。
ぜひ、見ていただきたく思います。
第42回木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家の原美樹子さんが写真を撮影しています。
てんかんをめぐるアート展 創作の場① - さをり織りと型抜き -
今回は、原さんの記録写真の撮影の他、日本映画大学に在籍する日本・台湾、中国、韓国の4人の学生によるてんかん患者の方々が制作に挑む姿の映像作成、てんかん当事者で「ぽつラジオ」を主催する映画監督の和島香太郎さんによる映像記録も行います。
プロジェクトの目標は
①てんかんにはいろんな種類があることと知ってもらう。
②発作がとまらない人がいることも知ってもらう。
③てんかんをめぐるアート展を通じた仲間と出番づくり
プロジェクト構成メンバー/経歴
田中 正樹(田中神経クリニック 院長/横浜市栄区)
榎 正晴 (社会福祉法人ル・プリ SELP・杜 管理者/横浜市栄区)
功刀 歩 (NPO法人しろい地図 理事長/横浜市港南区)
阿部 純一
小松 博昭(よこはま福祉実践研究会)
荒木 傑 (NPO法人みどり福祉ホーム 管理者/横浜市緑区)
相川 勇
甘糟 直行(NPO法人活動ホームしもごう 管理者/横浜市戸塚区)
高橋 羽苗(社会福祉法人藤沢育成会/藤沢市)
尾形 淳子(神奈川県社会福祉士会所属社会福祉士)
クラウドファンディングの第1次締切は10月7日(日)。
ぜひ、応援をよろしくお願いいたします!